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新たな取組み−エコフィード

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余剰食品 投入口

 

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発酵タンク

 

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パイプラインで給餌

これまで瀬戸牧場では、パンの耳や、ごま油を絞った粕、大豆粕など、人間の食品の副産物を、通常の配合飼料(トウモロコシ)とあわせて、豚に与えていました。

 

さらに、お肉を美味しくする方法を探している時、パンやご飯、野菜クズなど食品工場から出る余剰食品を、焼酎を作る時に使う黒麹菌で分解発酵させ、甘酒のようなスープ状の飼料=エコフィードを作る方法を見つけました。

 

飼料の原材料となる余剰食品は、本来なら人間が食べるものですから、栄養価も高く、また発酵させることで発生した消化酵素、クエン酸によって、消化吸収がよくなり、豚も健康になり、美味しくて色が鮮やかな豚肉ができるのです。

 

それと同時に、25%にすぎない日本の食料自給率から、食品リサイクルの推進が求められているなか、これまで焼却処分されていた食品廃棄物の循環的な利用が行われ、環境問題にも対応しています。

 

 

※エコフィード(ecofeed)とは

  1. (1)“環境にやさしい”(ecological)や“節約する”(economical)等を意味する“エコ”(eco)と
    (2)“飼料”を意味する“フィード”(feed)を併せた造語です。
  2. 食品循環資源を原料にして加工処理されたリサイクル飼料と同義であり、
    (1)食品製造副産物:酒粕、焼酎粕、醤油粕、豆腐粕、果汁粕パン屑等、食品の製造過程で得られる副産物や野菜カット屑等の加工屑
    (2)余剰食品:売れ残りのパン、麺、弁当、総菜等、食品として製造された後、利用されなかったもの
    (3)調理残さ等:調理に伴い発生する残さ等
    これらを利用して製造された家畜用飼料を指します。
  3. “エコフィード(ecofeed)”は、(社)配合飼料供給安定機構が平成19 年6月15 日に商標登録を取得しており、「エコフィード認証制度」により認証された食品循環資源利用飼料が、エコフィードの商標と認証マークを利用することができます。

(中央畜産会 エコフィードの情報ページから抜粋)

 

※現在、「エコフィード認証」申請中