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豚にやさしく、ヒトにも優しく
豚にやさしいとは
豚が健康に育つことが美味しいお肉につながると確信します。
そのために瀬戸牧場が永年試行錯誤して完成させた独自の肥育方法があります。
ヒトに優しいとは
食べ物の基本は美味しさですが同時にカラダに良いモノであることが大切です。毎日食べても飽きない、沢山食べられる、そしてカラダに優しい。そんな豚肉をお届けするのが私たちの使命と思っております。
美味しさの秘訣は発酵飼料と飼育環境
温暖な気候の瀬戸内海を臨む、広島県福山市。
「瀬戸牧場」はこの地で、繁殖から商品をお客様にお届けするまで全てにおいて、
私たちの管理のもと、万全の体制を整え、安心安全をお届けしています。
食品工場からでるパンやお米、野菜といった余剰食品を黒麹菌で発酵させた飼料を与えることで、豚の腸内環境を向上し、健康で美味しく、色鮮やかな豚肉になります。また、1頭あたりの面積が通常の畜舎の3〜4倍というのびのびとしたスペースと、ウッドチップを深さ1mほど敷き詰めたふかふかバイオベッドのストレスフリーな環境で、愛情を込めて育てています。
エコフィード
これまで瀬戸牧場では、パンの耳や、ごま油を絞った粕、大豆粕など、人間の食品の副産物を、通常の配合飼料(トウモロコシ)とあわせて、豚に与えていました。
さらに、お肉を美味しくする方法を探している時、パンやご飯、野菜クズなど食品工場から出る余剰食品を、焼酎を作る時に使う黒麹菌で分解発酵させ、甘酒のようなスープ状の飼料=エコフィードを作る方法を見つけました。
飼料の原材料となる余剰食品は、本来なら人間が食べるものですから、栄養価も高く、また発酵させることで発生した消化酵素、クエン酸によって、消化吸収がよくなり、豚も健康になり、美味しくて色が鮮やかな豚肉ができるのです。
それと同時に、25%にすぎない日本の食料自給率から、食品リサイクルの推進が求められているなか、これまで焼却処分されていた食品廃棄物の循環的な利用が行われ、環境問題にも対応しています。
瀬戸内のおだやかな気候と、こだわりの飼育法から
生まれる極上の豚肉、瀬戸のもち豚
私たちの一番の誇りと責任は、
安全で安心して食べていただける商品をお届けすることです。
そのため、生産性よりも安全と安心を重視しています。
”せと姫”は瀬戸のもち豚の中でもメスの豚肉だけ!
オス豚は、お肉に獣臭さが残ります。生まれてすぐに去勢しますが、メス豚に比べ臭みがどうしても残ります。そのため、肉質、旨み、甘味が違ってくるのです。だから「せと姫」は瀬戸のもち豚の中でもメス豚限定。 自社牧場での一括管理だからこそできる、美味しさへのこだわりです。